その婚活相手は大丈夫?婚活サイトで既婚者を見抜く方法 - 婚活ツインパートナー
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その婚活相手は大丈夫?婚活サイトで既婚者を見抜く方法

婚活サイトは、基本的に既婚者が登録を行うことは規約違反なるので、既婚者が婚活サイトを利用することは出来ません。

しかし、独身証明書の提出が必須ではない婚活サイトだと、既婚者を完全に排除する事が出来ていないのが現状であり、プロフィールから見抜いたり、実際に出会ったとしても既婚者かどうかの判断をするのは難しいのが現実でしょう。

ここでは、婚活サイトで既婚者であることを隠している利用者の見分け方を紹介します。

そもそも婚活サイトに既婚者はいるの?

婚活サイトは結婚を考えている人が利用するものです。しかし実際には、不誠実な利用者も少なからず存在し、既婚者である事実を隠しながら利用している人もいます。

無論、婚活サイト側でもそういった事実を認識しており、通報サービスによって既婚者を排除したり、登録時に独身証明書の提出を求める等の処置を取っています。

しかし、いずれも完全なものではなく、独身証明書は全ての婚活サイトで提出が義務付けられている訳ではなく(独身証明書の提出は任意の場合がある)、どうしても既婚者が紛れ込んでしまっているのが現状なのです。

では、既婚者は何を目的に婚活サイトを利用しているのでしょうか?既婚者が婚活サイトを利用する目的は、以下の2パターンが考えられます。

①不倫目的で利用している

不倫目的で婚活サイトを利用するケースが最も多くなっており、当然ながら深い関係になったとしても結婚まで至ることはほとんどありません。

昨今の婚活サイトは、比較的リーズナブルな料金で利用できる事もあって、既婚者は遊び目的で利用しやすく、婚活サイトの性質上「結婚」という餌で相手を釣りやすいと考える人も多いようです。

②離婚調停中で再婚相手を探している

既婚者で婚活サイトを利用する人の中には、離婚調停中の方もいます。

離婚調停は長期にわたる事が少なくないため、その間に婚活サイトを利用して再婚相手を探している可能性があります。

あなたが結婚を考えていても、相手は離婚調停中であり離婚が成立したわけではないので、関係が深くなったとしても結婚まで至るかどうかは分かりません。

婚活サイトに登録している既婚者を見抜くコツ

既婚者であることを偽って婚活サイトを利用している人は、予めプロフィールやメッセージ交換の段階で探りを入れて見抜きましょう。

ここでは、既婚者を見抜くやり取り・既婚者か否かの探りの入れ方を紹介しています。

連絡の取れる時間帯、連絡方法から見抜く

独身の方であれば、土日等仕事が休みの日は勿論、PM18:00~翌朝AM8:00頃であれば容易に連絡を取ることが出来ます。

しかし、既婚者の男性の場合、この時間帯は家族と居ることが多く、連絡を取るのが難しくなります。

もし日中にしか連絡が取れないことが多いのであれば、既婚者である可能性が高いです。

また、電話番号の交換はしているものの、基本的に相手から電話をしてきたときにしか連絡が取れない場合や、連絡方法がLINEや婚活サイト上のメッセージ交換のみの場合も既婚者の可能性が考えられます。

LINEでのやり取り時に電話をした場合、電話に出ないor電話口での様子がおかしい場合は、既婚者である可能性が高いと言えるでしょう。

ただし、普通に連絡が行えたとしても、単身赴任で一人暮らしのケースもあるので、これだけで判断するのは避けるようにしましょう。

SNSから見抜く

最近はTwitterやFacebookなど様々なSNSがあり、多くの人が利用していることでしょう。

事実、婚活サイトでもFacebookと連動している事が多く、Facebookを利用する事によってより利便性を高くして婚活サイトを利用することが出来るのです。

そうであるにも係わらず、TwitterやFacebookなどで繋がらないような人は、既婚者であることが疑われます。

何故ならば、TwitterやFacebookに投稿されている写真や話題から、既婚者であることがバレる事があるので、既婚者の方はSNSで繋がることを嫌がるのです。

また、一緒に写真を撮って、自分のSNSに投稿しようとした時の反応から既婚者であるか否かを見抜くことも出来ます。

もし、写真自体を嫌がったり、SNSへの投稿に拒否感を示す場合は、既婚者であると疑った方が良いでしょう。

「家に行ってもいい?」と聞いた時の反応で見抜く

既婚者の場合、単身赴任や嫁の出産里帰りなどの特殊な事情がない限り、家には嫁もしくは子供がいます。

自宅に行きたいと伝えた時に、頑なに拒否反応を示す相手は既婚者の可能性があります。また、相手が住所周辺の事について教えない場合も少し疑いましょう。

既婚者かどうかを見抜くために、「料理を作りに行ってあげる」「両親に会ってみたい」など、相手に揺さぶりをかけてみるといいでしょう。

会おうとした際の”出会える日”で見抜く

クリスマスやバレンタインデー、相手の誕生日など、何らかのイベントの日に会わないようなケースは既婚者もしくは、遊び目的で婚活を行っている可能性が疑われます。

また、土日・祝日であるにもかかわらず、忙しくて会えないことをアピールしてくる人は要注意です。

こういった人は要注意!既婚者のターゲットにされやすい人の特徴

婚活サイト上で既婚者が不倫のターゲットにする人には傾向があり、以下のような人を狙うケースが多くなっています。

恋愛経験が浅い人

恋愛経験が浅い人は、警戒心が強いぶん、一度でも信用をさせれば心を開きやすく、肉体関係まで持っていきやすいと思われているためターゲットにされやすい傾向が高いです。

特に、プロフィール欄に恋愛経験が少ない事や、婚活初心者であることを記載している場合は、ターゲットにされやすいので注意しましょう。

また、警戒心が強くても相手に優しくされたり積極的にこられると気持ちが動きやすくなる方は、深い関係になるまではしっかりと一定の距離感を保っておきましょう。

結婚を焦りがちな30代~40代の人

一般的に焦っていたり気持ちに余裕がない人は、騙されやすい人と言えます。

そのため、婚活サイトで結婚を焦りがちな30代~40代の人は、既婚者のターゲットになりやすいと言えます。

優しい言葉で近寄ってきて積極的にアプローチする人がいるのであれば、警戒するようにしましょう。無論、直ぐに出会いたがり、肉体関係を求めるような相手は、関係を解消することをオススメします。

素直な人

性格的に素直な人は、婚活サイトの利用者が独身であることを疑わない傾向があります。特に相手に魅力を感じている場合は、そのように考えがちになるでしょう。

しかし、不倫関係望んでいる既婚者からすると、素直な相手は格好の獲物になりやすいと考えているため注意が必要です。

また、素直な人が相手を好きになってしまった場合、既婚者であることが明るみになったとしても、「妻よりも愛している」などの嘘に騙されて深みに嵌ってしまう可能性があります。

相手の話す内容は全て鵜呑みにせず、疑わしい所やどこかおかしいと感じた場合は揺さぶりをかけましょう。

押しに弱い人

押しに弱い人も既婚者のターゲットにされやすい傾向があります。相手の顔色ばかり伺ってしまうような人は、押しに弱い人と判断されがちなので注意するようにしましょう。

また、一旦押しに弱いと思われると、しつこくアプローチを仕掛けてくるので、嫌な場合はハッキリと「NO」というべきです。

相手が既婚者だった時の正しい対処方法

相手が既婚者だった時の正しい対処法は、直ぐに関係を解消し絶対会わないようにすることです。

もし、既婚者であることを知った状態で何度も関係を続けていると、最悪の場合、相手側から訴えられる可能性があり、精神的にも金銭的にもダメージを被りかねません。

既婚者の多くは、あくまで不倫目的の為に婚活サイトを利用しており、現在の妻と離婚して不倫相手と結婚するようなことは絶対にありません。

ですから、婚活相手が既婚者であると分かった時点で関係を解消すると共に、被害の拡大を防ぐためにも婚活サイトの運営側にも通報しておくようにしましょう。

また、離婚が成立したわけではないので、離婚調停中の人も既婚者であることに変わりはありません。

思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、婚活相手と深い関係になる前には、しっかりと独身であるかどうかを確かめてください。

婚活サイトで出会った相手が既婚者だった場合、慰謝料を請求できるの?

婚活サイトで知り合った相手が既婚者だった場合、慰謝料を請求することは可能ですが、付き合いの深さによって決まるので必ず慰謝料が請求出来るとは限りません。

具体的は判断基準としては

・交際期間の長さ
・肉体関係の有無
・妊娠していたか
・結婚を前提とした付き合いをしていたか
・婚約指輪や結納など婚約と言える行為をしていたか

などで判断されます。

また、女性の場合は年齢なども考慮されるので、一般的に結婚適齢期と言われる28歳以上は慰謝料を請求しやすくなっています。

なお、慰謝料の金額に関しては、交際期間の長さ(10年以上)など交際状況で考慮されるものの、自身が女性の場合、相手の子供を妊娠して中絶したとしても100万程度が上限となっているので、さほど大きい金額を請求することは出来ません。

また、基本的には婚活サイト側への請求も行なえませんが、独身証明書等の提出を義務付けているようなケースであれば請求することが可能です。

既婚男性の妻からの慰謝料請求について

既婚男性の妻からの慰謝料請求される場合、相手が既婚者であったかどうかを知っているかがポイントになります。

当然ながら、既婚者であることを知っていた場合は請求対象になります。

また、相手が結婚していることが明確に判断出来るものを目にしていた場合など、相手が既婚者であると知っていたのに知らないフリをしていた場合は請求対象になる可能性があります。

大きなトラブルに見舞わないためにも、相手が既婚者であるかどうかはしっかりと判断するようにしましょう。

時間を無駄にしないためにも

婚活サイトを利用する既婚者によるトラブルはゼロではなく、自分もその被害の当事者になる可能性があることは否定できません。

婚活サイトは利便性が高い面があるものの、相当のリスクも有ることを心得て深い関係になる前にしっかりと相手を吟味するようにしましょう。

また、相手が既婚者であった場合は、関係を解消すると共に運営への報告、場合によっては法的な手段をとることも検討しておくべきです。