婚活サイトでストーカー被害に遭わないための対策とは?|ストーカーになる人の特徴を知ろう - 婚活ツインパートナー
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婚活サイトでストーカー被害に遭わないための対策とは?|ストーカーになる人の特徴を知ろう

婚活サイトを含めたマッチングサイトでは、人と人とのコミュニケーションが欠かせないために、常に何らかのトラブルが起こるリスクを抱えています。

そのリスクの一つにストーカー被害があります。

怪しい人・危ない人と感じた場合はすぐに避ける事が可能ですが、はじめは良い人だと思っていても、ある日突然豹変してしまう可能性があります。

そのため、実際に出会うまでの対策と共に、ストーカーの被害に遭ってしまった時の対策を予め考えておく必要があります。

こんな人には気を付けて!ストーカーになる人の特徴とは?

婚活サイト上でメッセージのやり取りを行えば、その相手が自分に合っているかどうかをある程度選別する事が出来ますが、ストーカー行為をしてしまう人の選別は難しいものがあります。

というのも、ストーカーをしてしまう人には、故意に嫌がらせをする人もいれば、本人にそのつもりがなくてもストーカーしてしまう人がいるからです。

ただし、概ね一貫して言えることは、ストーカー化する人は自分の感情の制御が効かない状態であり、一方の気持ちが薄れた事を発端としてストーカー化する傾向が強くなっています。

そのため、以下の様な特徴がある人には注意しましょう。

自己中心的な愛情を向けてくる人や異性慣れしていない人には細心の注意を!

自己中心的な愛情を向けてくる人はストーカー化する恐れがあります。

いわゆる「重い人」がそれにあたりますが、自分の気持ちが先走り、相手の気持ちに関係なく自己中心的に好意を向け、それを否定された事を発端にストーカー化する事が多いようです。

また、同様の理由により、異性慣れしなさすぎる人にも注意を払う必要があるでしょう。

とくに、

  • 嫉妬深い
  • 見栄を張りがちで嘘を付きやすい
  • 見返りを求める
  • 頑固、完璧主義
  • 思い通りにならないと不機嫌になる
  • 高価なプレゼントをしてくる

以上に当てはまる人の場合は要注意するようにしましょう。

また、男性は相手を好きになるまでの期間が短く、女性の場合は好きになるまでじっくりと吟味すると言われています。

積極的過ぎるアプローチをする人は、ストーカー行為と勘違いされる事もあるので、気を付けておきたいところです。

そのほか、やたらと会いたがる人にも注意しましょう

婚活サイトの利用者は、20代後半~30代がメインユーザになっているケースが多く、婚活市場では年齢を重ねるほど不利になっていく現実があります。

そのため、婚活に焦りを感じている人は失敗を避けるため、慎重に行動する傾向があります。

婚活サイト上でのやり取りで、やたら会うことを強調する相手には注意してください。

また、相手を逃してしまいたくない為に、様々なアプローチで尽くそうとしてくる相手も気を付けた方が良いでしょう。出会った人との成婚を強く望む傾向があり、その強い気持ちからストーカー化する恐れがあります。

必見!ストーカーの被害に遭わないための対策とは?

男女の考え方は異なるので、上手くやり取りを行ったとしても、思わぬことでトラブルに発展する事があります。

特に、婚活サイトの様な男女の出会いの場を提供しているケースでは、愛情や好意の裏返しとしてストーカー化するケースも少なくないので、ストーカーの被害に遭わないための対策を考えておきましょう。

安全な婚活・実りある成果を出すためにも、以下のような点に気を付けて婚活を進めると良いでしょう。

相手を勘違いさせない

ストーカー対策の基本と言えますが、必要最小限のコミュニケーションに留め相手を勘違いさせない事が重要です。

優しい人や真面目過ぎる人は、相手に好意がなかったとしても相手に合わせる傾向がありますが、婚活サイトでその様な対応をすると勘違いされる場合があります。

また、思わせぶりな対応を取ったりすると、自分に気があると期待させてしまいます。すると、相手はより積極的な行動を取ってしまい、その気持を無下にされる事でストーカー化してしまいます。

特に、一旦相手がそういったモードになってしまうと、その気持を取り除くのが難しくなってしまうので、自分が興味のある人だけと関係を持つように、割り切って婚活する事がストーカー対策に繋がると言えるでしょう。

どこに住んでいるか教えない

婚活サイト上で粘着されることは、迷惑であるものの相手をブロックしたり、最悪アカウントを削除することで避けることが可能です。

しかし、自分の居住しているエリアや最寄り駅など、実際にストーカー化した相手が来てしまうと対策が難しくなってしまいます。

ですから、どこに住んでいるかを教えたり、住んでいる地域を教える様な言動には注意が必要です。

またその他にも、職場を教える様な行為なども、連絡先が相手に漏れる可能性も考えられるので、注意した方がいいでしょう。

本名を教えるのは慎重に

婚活サイトを利用すると、本名の記入が求められますが、実際に出会うまではニックネーム等を利用するケースが多くなっています。

しかし、いつまでもニックネームで呼び合うのも相手に失礼かと思い、迂闊に本名を教えるのは避けましょう。

本名を教えるタイミングは慎重になると共に、実際に出会ったときにもフルネームは教えないようにし、信頼できる相手と分かるまでは上の名前だけ・下の名前だけで呼び合うようにすると良いでしょう。

慎重にSNSを利用する

情報化社会の広がりもあり、TwitterやFacebookなどのSNSを利用している方は多いと思います。

これらはどれも利便性が高いのですが、その反面名前だけで検索が可能なリスクを抱えており、そこからパーソナルな情報が漏れてしまうことがあるのです。

また、住所や本名などの個人情報に気を使っていたとしても、アップしている写真等で特定される事もあります。

ですから、婚活サイトを利用する場合は、使用しているSNSの利用に細心の注意を払うようにし、パーソナルな情報を極力載せないように心がけましょう。

ストーカーの被害に遭ってしまった時は?

ストーカー気質の人を避けるようにしても、被害を完全に防ぐことは出来ないことがあります。万が一ストーカー被害に遭ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

早めに警察に相談

ストーカーは警察でも対応が難しいとされていますが、怪しいと感じた早い段階で複数回警察に相談しているだけでも素早い対応が期待できます。

ストーカー対策の法律としてストーカー規制法があり、警察に複数回相談していると、その法律に基づいて警告及び接近禁止命令が出しやすくなり最悪の被害を防ぐことが可能になるのです。

ストーカー被害の証拠を残す

警察に相談する事を念頭におき、ストーカー被害の証拠を残しておくようにすることも有効です。

例えば、着信履歴やメール等でのストーカー行為を画像としてを残しておくと警察も対処しやすくなります。

また、場合によっては探偵等を利用して証拠を集めてもらうのも悪くありません。ストーカー行為を止めさせるために、そういった証拠は強い味方になってくれます。

法的な措置を検討する

警察への相談も有効ですが、対応が遅れた場合も考えて、弁護士に相談するなど法的な措置を検討するのもストーカー対策になります。

物や怪我などの損壊だけでなく、プライバシーの侵害や精神的苦痛を受けた場合でも、相手に慰謝料や損害賠償を請求できる可能性があるのです(ただし、民法709条に基づく民事訴訟)。

また、法的に有利に進めるためにも、ストーカー被害の証拠を残しておきましょう。

安心できる婚活を行うために

効率的な出会いが期待できる婚活サイトですが、ストーカー行為による危険が潜んでいることも念頭に入れて利用しましょう。

そういった行為を未然に防ぐために、婚活サイト上でも様々な対策が講じられてはいますが、自分で自分の身を守るように意識をしないと完全に防ぐことは出来ません。

安心できる婚活を行うためにも、ストーカー対策を講じると共に、信頼できる相手なのかどうかをしっかりと見極め、大きなトラブルに見舞われないように気を付けて婚活を行いましょう。

MEMO
婚活サイトで大きなトラブルに巻き込まれる前に、国民生活センターでご相談を!
参考 国民生活センターhttp://www.kokusen.go.jp/