婚活サイトを利用する際、プロフィールの書き方に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
全く縁がなかったのに、プロフィールを書き変えたらモテ始めた!なんてことがあるくらいプロフィールは重要です。
プロフィールを軽視したばっかりに、婚活サイトで全く相手にされないという事態になってしまうかも!?
このページでは婚活サイト利用前に知っておかないと損する、相手に好印象を与える為のプロフィールと自己PR文の書き方について解説します。
知らないと損する?!モテる人が実践しているプロフィールの書き方
プロフィールは、あなたの第一印象を決定付けるとても大事なものです。ここを疎かにしてしまうと、今後の婚活の成功率に大きな影響を与えてしまうことも。
ですが、心配する必要はありません!モテている人のプロフィールを見習えば、誰にでもモテるチャンスがあるのです。
相手に安心感を与える内容にする
安心感は多くの人が結婚相手に求めているものでしょう。
「職業や学歴や年収を具体的に書く」
「結婚への真剣な気持ちを書く」
「家庭的な一面を見せる」
「柔軟な姿勢を見せる」
こういった「婚活を真摯に取り組んでいると言う姿勢」を見せると、相手は真剣に婚活をしている人だと安心感を抱き、好感を持ちやすくなります。
プロフィールの項目に、非公開や未登録を作らないこともポイント!婚活サイトが浸透してきたと言っても、不安を感じる人がいるのも事実です。
できるだけ情報は開示して、相手が心を開きやすくしましょう。
好みのタイプは内面重視にしよう
「背の高い人がいい」「目の大きい人が好き」と、人それぞれ好みのタイプがありますよね。でも、プロフィールに書く好みのタイプはあくまで内面重視!
「気が合いそうな人」「思いやりのある人」といった、誰にでも当てはまりそうな書き方にしましょう。
「自分も婚活対象になるかも」と相手に思わせることで、レスポンスが返ってきやすくなります。
自分ならではの特典でアピールするのも◎
特典があれば誰でも興味を持ちますよね。
「得意のマッサージで癒します」「聞き上手なので愚痴を聞きます」といった特典でアピールをするのもいいでしょう。
献身的な一面がプラスされると、多くの人に好感を持ってもらえます。
趣味は自分の印象を決定付ける大事な項目です
趣味は、会話の際やファーストコンタクトを取る際に重要なファクターになります。同じ趣味同士で距離を縮めやすくなりますし、話のネタに困る事もなくなるでしょう。
同時に、「普段どんなことにお金と時間を使っているのか」「相手と共感できるか」を知るための重要な項目でもあるのです。
婚活をスムーズに進めるために、趣味や特技はしっかりと設定しましょう。あなたの趣味に共感や興味を持った方からアプローチが来れば、会話が弾みお互いの距離も縮まるでしょう。
また、相手と一緒に楽しめる趣味を書くのもおすすめです。円満な結婚生活において、楽しい時間を共有できることは大事なこと。
カフェ巡りや映画鑑賞、グルメは男女関係なく親しみやすい趣味なのでおすすめです。同じことで楽しめる相手だと親近感がアップ!充実した結婚生活をイメージしやすいでしょう。
趣味を書く時の注意点
自分の趣味が婚活ではマイナスに働いてしまう事もあります。ここでは、意外と避けられがちな趣味を男女別にランキング形式で紹介しています。
【男性】
3位 ゲームや漫画
ゲームや漫画好き=オタクというイメージを持つ女性も。
独りで黙々と楽しめるというのもマイナスポイントです。
2位 コレクション
フィギュアの収集などマニアックなコレクションも不人気。
「コレクションで部屋を占拠されそう」と不安も持つ女性もいるでしょう。
1位 ギャンブル
パチンコや競馬に代表されるギャンブル、これは絶対NGです。
モテるどころか、女性からは婚活対象外にされてしまうでしょう。
【女性】
3位 海外旅行
お金がかかる海外旅行は不人気。
「貯金してなさそう」というイメージがあり、家計のやりくりに不安を感じます。
2位 エステやネイル
お金がかかりそうと男性の反応はイマイチ。
ネイルには「料理ができなさそう」というマイナスイメージまでついてきます。
1位 ショッピング
ショッピングもお金がかかるとイメージダウン!
「趣味がないからとりあえず」と軽い気持ちで書くのはリスク大です。
絶対NG!婚活サイトで選ばれないプロフィールの特徴とは?
これをやっていたら相手が見つからなくなるかも?!そんなNGプロフィールの特徴がこちらです。プロフィールを作成する時に意識しましょう。
空白が多い
空白が多いのはやる気の無さに直結。婚活への本気度を感じることができません。
相手に「軽い気持ちなのかな?」「怪しい人なのかもしれない」という不信感を与えてしまいます。空白は作らず全ての項目を埋めましょう。
相手への要望が細か過ぎる
「職業は○○で年収○○以上」「身長○○cm以上で体型は○○」のような細かい要望はNG!ダイレクト過ぎて不快感を与え、マイナスイメージに繋がります。
要望はこれだけは譲れないというポイントに絞りましょう。「できれば」のような表現をプラスし、柔らかい印象にまとめるといいでしょう。
日ごろからお酒やタバコ嗜んでいる
お酒やタバコは婚活では不利なのでしょうか?日ごろからお酒やタバコを嗜んでいる方は注意が必要です。
お酒は付き合い程度と伝えるのが◎
どんなにお酒好きでも、プロフィールには「付き合い程度」と書くのが正解!「今度一緒に飲みに行きましょう」とデートのきっかけにもなるでしょう。
これが毎日晩酌となると話は別。家計を圧迫したり健康を害したりと、マイナスイメージになりかねません。
タバコはNG!婚活を機に喫煙宣言
タバコは婚活においてNGです。健康被害もそうですし、「不衛生」「お金がかかる」とったイメージを持たれます。将来子どもが欲しいと思っている人にとっては特にネックになるでしょう。
「婚活を機に喫煙します!」とプロフィールで宣言してみましょう。喫煙を隠さない正直な人だと、逆に好印象を持たれる可能性も!
「いいね」したくなる!婚活サイトで好印象を与える自己PR3つのポイント
プロフィールのなかでも特に大事なのが自己PR。自分を相手に最大限アピールできるチャンスです。
好印象を与える自己PRと悪い自己PRにはどんな違いがあるのでしょうか?双方の違いをみていきましょう。
好印象を与える自己PR
【短所も長所に変換してアピール】
誰でも長所があれば短所もありますよね。短所だって裏を返せば長所になるということです。
「優柔不断→思慮深い」「傷付きやすい→繊細で優しい」といったように、短所も長所に変換してアピールしましょう。
【共感しやすい結婚像を書く】
「笑顔の絶えない家庭を一緒に築いていきたい」「お互いに助け合いながら成長していきたい」など、どんな結婚像を思い描いているかを書きます。
できるだけ共感しやすい結婚像であることが重要です!より多くの人の目に留まり興味を持ってくれるはずです。
【誠実さが伝わる文章】
誠実な人は男女ともにモテますよね。自己PRでも誠実さをアピールしましょう。
文章はくだけ過ぎず丁寧言葉で!締めの文章には「プロフィールを最後まで見て下さりありがとうございます」といった感謝の言葉を添えるといいでしょう。
婚活サイトの残念な自己PR
【ネガティブで自虐的】
ネガティブで自虐的な人に魅かれる人はいません。本人は謙遜のつもりで書いているかもしれませんが逆効果!まっ先に婚活対象から外れるでしょう。
【自慢のオンパレード】
どれだけ優秀で魅力的な人間なのかを書き連ねる。こんな自己PRは論外です。
自己PRが自分を売り込む場であることは確か。だからといって、 自慢のオンパレードは相手が不快になるだけです。同時に、理想が高すぎる人だと言う印象を与えてしまうでしょう。
【ダラダラと長い文章】
ダラダラと長い文章はNG。見ただけで読む気がしませんよね。
結局何をアピールしたいのか相手に全く伝わりません。要点を絞り、分かりやすくコンパクトにまとめることを意識しましょう。
パート別に解説!好印象の自己PRと悪印象の自己PRの例文
好印象の自己PRと悪印象の自己PR、どこに違いがあるのかをパートごとに比較します。
本気度が分かる!「婚活サイトに登録した理由」の自己PR例文
【好印象】
家と職場の往復だけで出会う機会がないため、将来に繋がる出会いを求めて登録しました。
仕事一筋できましたが、最近になって結婚を真剣に考えるようになり登録しました。
【悪印象】
年齢的に焦ってきたので登録してみました。
友達が登録して良かったとの事なので自分も登録しました。
好印象のポイントは 結婚したいという真剣な気持ち。結婚への本気度を相手に伝えましょう。
受け身の姿勢や、遊び半分だと誤解される言い回しは避けるのが無難です。
明るくポジティブに!「性格について」自己PR例文
【好印象】
友達や後輩から相談されることが多く、聞き上手だと言われます。
マイペースなところがありますが、周りからは一緒にいると癒されると言われます。
【悪印象】
インドアな趣味と言うこともあり、人と関わるのが苦手です。
性格は少し短気で、周りからしばしば注意されることがあります。
ポイントは ポジティブと客観性をプラスすること。周りからの評価を入れると自己PRに説得力が出てきます。
正直な事は良いことですが、悪印象の自己PRのようにネガティブな表現は極力避けましょう。自分自身は短気な性格だと理解しており、改善するために日々努力している事を記載すると印象が変わるでしょう。
独りよがりは厳禁!「理想の結婚像について」自己PR例文
【好印象】
休みの日は二人の時間を大切にして、何気ないことでも笑い合えるような温かい家庭を築きたいです。
一緒に幸せを分かち合い、苦しい時はお互いに助け合っていけるような関係が理想です。
【悪印象】
子どもは最低でも3人作って、賑やかで明るい家庭を築きたいです。
実家の近くに住んで、将来的には両親と同居できればと思っています。
ポイントは 「二人で」「助け合って」「一緒に」といった言葉を入れること!結婚は相手ありきで、当然のことながら一人できるものではありませんよね。
悪印象の自己PRのように、 自分本位で独りよがりな結婚像はNGです。
どれが正解?婚活サイトの自己PRは一人称の書き方で印象が大きく変わる
自分のことを指す一人称。「私」「僕」「俺」など色々ありますよね。婚活サイトの自己PRではどれを使うのが正解なのでしょうか。
自己PRで好印象を与える一人称って?迷った時は「私」
女性は「私」を使うのが一般的ですよね。同じく、男性も「私」を使うのがおすすめです。
自己PRを見る相手は面識のない人ばかり、ある程度の距離感が大事です。礼儀正しく改まった印象を与える為にも「私」が最適でしょう。
「僕」も悪くありませんが少し幼い印象を、「俺」はエラそうな印象を与えてしまう可能性があります。
自己PRで絶対NGな一人称
婚活サイトの自己PRで間違っても使ってはいけない!NG一人称はこちらです。
「オイラ」→受け狙いなのか変わり者なのか、いずれにしても婚活対象外
「あたし」→我が強く、性格がきつそうなイメージ
「自分の名前」→子供っぽく常識がない印象
一人称はTPOで使い分けて
一人称に対する印象には個人差があります。
「俺」を男らしいと感じる女性もいれば、「僕」を可愛いと感じる女性もいるでしょう。自己PRで自分をどう見せたいかによっても変わってきます。
公の場である自己PRでは「私」、親しくなってきたら普段通りの呼び方にしたりするなど、TPOで使い分けるのがベストでしょう。
プロフィールの書き方が婚活サイトの行方を決める
婚活は独りでできるものではありません。プロフィールは相手に寄り添う姿勢が何より大事ですね。
好印象のプロフィールには安心感と思いやりが溢れています。たった一行プラスしただけで「いいね」の数がぐっと増えることも!
モテるプロフィールを完成させて、婚活サイトでいい出会いをみつけましょう。